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Webプログラミング(PHP)の勉強方法

 

ちょっとバタバタで更新が滞ってしまいました。
前回のWebデザイナー出身のWebディレクターに必要なスキルでプログラムは必須!と偉そうに投稿したわけですが、実際に今から始められる方に私が実際PHPを勉強した方法を投稿したいと思います。

ちなみに僕は工学部出身ですが、PHPやPerlなど当時は教えてもらえる人がいなかったので独学で勉強しました。
当時はPerlが主流だったのでKENT WEBというCGIで有名なサイトの掲示板スクリプトをダウンロードして、ダイアルアップ時代なのでネットにも情報があまり落ちておらずソースコードを全部印刷して全部一から解析して勉強していました。


まずは初心者向け書籍で基礎を学ぶ


10日でおぼえるPHP5 入門教室」など初心者向けのPHPを買ってプログラムの基礎の基礎を学びます。
僕がいつも言う言葉ですが、条件文、ループ文、SQL文、後はどっち大きいと小さいが分かればプログラミングは誰にでもできます。

1冊でOKです。ネットでの評価や実際本屋に足を運んでパラパラと立ち読みして理解できそうな文章で書いてあるなと感じるものを選びましょう。
初心者用といっても時々文章ばかりで専門用語を専門用語で解説している本もあるので図式化して自分が見て分かりやすい本かどうかをチェックして買いましょう。

基礎勉強があればリファレンスを1、2冊(関数から引けるものと用途から引けるものが理想)買っておけばOKです。なんならしばらくはネットで様子見でもOKだと思います。


勉強はここで終わり、後は実践あるのみ!


Webデザイナーになりたいという人でよく後はFlashとFireWorksを使えないと・・・という方がいらっしゃいますが、そんなモノは入る会社によって使うかどうか分かりません。(もちろん使えるにこしたことはないです。)
プログラミングも同じです。勉強ばかりしていても実際やってみると上手くいかずネットで調べる時間のほうが多かったりします。
勉強は確かに基礎体力は尽きますが、いつまで経っても試合感覚は養われません。


今の時代は一から書くより人の書いたものを読んで改変する能力の方が重要


勉強ばかりしていても駄目な最大の理由はここにあります。

理由1:大抵の要件はオープンソースでまかなえるから
今の時代はブログシステムはもちろん、SNSもECサイトでさえ、オープンソースで無料で手に入る時代です。
もちろんWebアプリケーションを生業としているガチガチのシステム屋さんなら一から作る案件もありますが、
いわゆる「Web制作会社」と呼ばれる会社であれば大体の案件はオープンソースを利用してWebサイトを構築します。

そのような環境の中で一から掲示板を作る能力なんて要らない、というより「作られたモノを解析し、改変する」という一から組み立てるよりレベルの高い能力が必要とされているからです。
基礎を学んだ後はwordopressのプラグインでもOpenPNEでも何でもいいので実際にごにょいごにょやったほうが求められる能力は身につきます。


理由2:オープンソースはバグが出ていても何か?というスタンスだから

少し乱暴な言い方で開発されている方に怒られそうですが、無料である最大の罠です。
実際、僕もECサイトのオープンソースを導入した案件でカートに入れる部分がJavascriptで実装されており、アクセス過多になると買い物かごにアイテムが入らないというECサイトにあるまじきバグに遭遇した経験があります。
このような時に人の書いたソースコードを追えないようではいくらオープンソースがこういうもんだという説明をクライアントにしたところで当然のことながら納得はしてもらえません。クレーム街道まっしぐらです。
このような時に自分の書いたプログラムしか修正できない人とそうでない人の力量でその後の案件やクライアントとの関係は大きく変わることがあります。


理由3:多様化する作り方

一言でPHPといってもバージョン4や5では使える関数も大きく違いますし、フレームワーク【framework】もZendやらCakeやらと多種多様です。もちろん上記に記載したオープンソースもそれぞれ別の作り方をしています。そんな状態で「PHP全部マスターするゼ!」と勉強したところで余程の才能がある方か夢がPHPマスターという方以外はオススメできません。それならばやはり「勉強」よりプログラムの「勘(経験)」を養って行ったほうが賢明かと思います。


理由4:さっさとある程度のスキルを身につけてコンテンツの提案を

何度もいうように今の時代、ある程度のプログラムはすでに用意されておる状態ですのでプログラムで食っていく気がないのなら、また目指している場所がそうでないなら「第三者が作ったシステム同士をくっ付けて何か作る」または「第三者が作ったシステムをいじって何かやらかす」というアイデアを持っている方が重宝されやすいです。

例えばAPI同士をくっ付けてwordpressでまとめて出力・表示するとか。
個人的にはいつまでもPHPの本と睨めっこしているよりはそのようなアイデア出しに時間をかけた方が良いかと思います。
プログラム勘よりもさらに大事な「ビジネス勘」も養われますしね。

今からプログラム勉強するぞ!って方に参考になれば幸いです。
がんばって下さい。独学は自信がつき、また不安もつきます。
自信は人の信用を得るための糧となり、不安は自身の成長の糧となります。

プログラミングを勉強される方のお力になれば幸いです。

 
 
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Webプログラミング
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  • 人麻歴史館 – PHP(プログラム言語)
    2012年7月12日
     

    [...] ■勉強方法: Webプログラミング(PHP)の勉強方法 Posted on 8th 7月 2012. Filed in 未分類 Digg it StumbleUpon Facebook Twitter del.icio.us Google Yahoo! reddit [...]