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中小企業の社長さんがWeb屋と上手く付き合う方法

 

今も昔も、いや昔より今の方がよく聞く話でお客さんから「作ってほったらかし」であったり「相見積もりしたら金額がバラバラで相場が分からない」なんてお話をよく聞きます。
僕が「Web屋の中の人」としてどうすれば中小企業の社長さんが円満にWeb屋と付き合えるか僕なりの意見を書いてみたいと思います。

最初の概算見積もりははなから当てにしない

最初はお互い「こんなん作りたい」「こんなん作りたいっていうのはこんな感じですか?」とフワフワした状態で話が始まります。
でも金額を聞かないと出来るか出来ないの判断が出来ない。
これは居酒屋に行って「お腹いっぱいになりたいんですけど」と注文して何を出されるか、いくら請求されるか分からないのと同じです。

IT業界はオーダーメイドの料理屋と思ってください。
「枝豆ととりあえずビール!」と注文する代わりに「ウチはこんなサービスやっててこの地域まで対応出来て問い合わせを増やしたい」と御社で出来ることと出来ないこと、Webに何を求めているか(Webを作ってどうなりたいか)を注文するようにすれば良いかと思います。


相場を調べる相見積もりは同じ規模の会社に対して見積もりを依頼する

IT業界は「どれだけの人数をかけてどれだけの期間で出来るのか」で見積もりを行います。
当然、会社の規模や会社の過去の実績(似た案件をやったことがあるかどうか)などによって差が出てきます。
相場を調べるなら同じ規模の会社に対して見積もりを行えばやろうとしていることがどのぐらいの金額なのかを調べることができます。
その上で数社と話を進めて最終的にお付き合いする会社を決めて行けばよいかと思います。


まず数字の話をする

Webで問い合わせを増やしたいというご要望がある場合は「月どのぐらいの問い合わせが欲しいのか」を発注者側として用意しておく必要があるでしょう。
上記の相見積もりで相場が分かれば逆算で導き出せるはずです。
業者との打ち合わせはその数字を出した上で初回の打ち合わせをされるとよりお互いゴールを共有でき、「それを実現するためにはどのぐらいかかるのか」という金額がよりよい精度で導き出されるかと思います。
概算見積もりはそのレベルまで落とし込んで初めて真実味がある概算見積もりとなるかと思います。


Web屋は納品がゴール、御社は納品後がスタート

この意識の差に大きな違いがあります。
「作った後はほったらかし」とよく仰られる大抵のケースに運用後のサポートについてしっかり確認しておいた方が良いでしょう。
運用・保守にいくらかかるのか、これも見据えて予算取りを行う必要があります。
また作った後も本当に御社のために充実したサポート体制を取れる業者かどうかの見極めも大事かと思います。


セカンドオピニオンという考え方

セカンドオピニオンとはよりよい決断をするために、当事者以外の、専門的な知識を持った第三者に、求めた「意見」の事。または、「意見を求める行為」の事。(セカンド・オピニオン – Wikipedia参照)
で医療業界や士業界でよく聞く言葉と思いますが、今お付き合いしている業者さんの提案が本当に妥当なのか、どうなのかを第三者の専門家に聞くということも良いかと思います。

参考になりましたでしょうか。

 
 
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Webディレクション
コミュニケーション・折衝
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