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全面リニューアルは是か非か

 

日本の企業の場合、というかWeb屋の営業上、技術的の勝手な理由だと僕は思っているんだけど、Webサイトに何らかの問題があればリニューアル(作り直し)を提案しようとするのだけどそれは正しいやり方なのか?と個人的に思っています。
全面リニューアルをせずアクセス解析を見ながら一部ずつ改訂を加えて改善作業を行っていく、という考えなのですが。

日本のWeb=リニューアルという文化

先ほど述べたとおり、ある種「リニューアル文化」という風潮があるような気がします。
これ自体は一概に「悪しき習慣」とはいえないのだけど全てこれに当てはめるのはどうかとう疑問です。


リニューアルは課題を当面解決するが、新たな問題を生む

リニューアルを施すと今ある課題を解決することはほぼ保証されています。そらそうだ、それを目標にリニューアルするんだもの。
それすら出来ないのであればそれは最低限の仕事が出来ていないのであってその場合は論外なんだけど。
問題は新たな問題を生む可能性を秘めているということ。

それはシステムの場合もあるし、これは少し前に書いたWeb屋なんて100均のボールペンほどの価値しかないにも少し触れたけどデザイン・システムを売るWeb屋に対して顧客の望んでいる者はシステムでないところにあるところに多い気がする。

双方の面から考えるに、全面リニューアルというのは非常に危険(リスキー)な判断ではないかとも思う。


全面リニューアルせざるを得ない案件が山のように多い

とはいえまだまだ綺麗なだけの会社案内サイト、ゴールへの道が描けないサービス促進サイト、買い物のしにくい通販サイトという根本的に「アクセス解析に基づいて改修を」というレベルに達していない案件のリニューアルも数多いのは確か。
加えてオープンソースとはいえ自社で作ったソースではないので扱いにくいことと、また営業的視点から部分改訂を行うことにより結果が出ない場合の信用問題を考えるとやはり「全面リニューアル」という選択肢になってしまうのか。


やはり案件によっての判断を

月並みのオチになってしまうのですが、やはり案件ごとによりまず「リニューアルをすべきかどうか」という判断も必要なんではないかと思う。新規問い合わせ=「全面リニューアル」の安易な発想は、もうやめよう。

 
 
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Webディレクション
雑記・個人的に思うこと
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