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デザイン固めの時に修正指示を減らすために気をつけていること

 

あくまで個人的に行っていることですが、デザインを提出する際になるべくクライアントからの修正指示を減らすため気をつけていることを書きたいと思います。
まずデザインの修正指示がくる多いケースとして

  • イメージと違う(デザインイメージの相違)
  • あれつけてこれつけて(コンテンツの追加)
の2つが多いかと思います。
この2つの要素を潰すことでデザインの修正を大幅に減らすことが出来ます。




事前に競合会社サイトをよく調べる

依頼を受けて最初の打ち合わせまで相手の会社・業種が詳しく分からない場合など
まず行うのがやっぱり業界・競合調査。
Webの場合、相手の強みなどが調査しやすいのでサイトに書いてあることを逆に読むと業界の問題点であったりターゲットのニーズを読み取ることが出来ます。

例えば少し前のSEO対策会社などは
オールドドメイン●個持ってます!
IP分散●●●個!
と謳っていますが「逆を読む」と
SEOを知らなくても「自分のサイトに他のサイトから出来るだけ多くのリンクを張る行為がSEOには良く効き、またその数がSEO業者のステータスになっているんだな」
と読むことが出来ます。
こういった自分なりに気付いたところを打ち合わせでクライアントにぶつけるようにしています。

調べるサイトは少なくとも20サイト、時間がある時は100サイト以上調べるようにしています。
僕の場合はYahoo、Googleでぱっと思いつくキーワードで調べています。
ぱっと思いつくキーワードは大抵の場合いわゆるビックキーワードの部類になりますので充実してちゃんと運用されているサイトが多いからです。
(SEOを行う場合はそのキーワードをそのまま提案はしません。 )




競合調査で調べておくポイント

上記の調査で併せて調べていることは
  • ゴール(目標)までの方法・手段
  • コンテンツの種類と内容
  • 配色等ビジュアルデザイン要素
  • 企業の規模
  • リスティング広告の量
以上の5つ

まず一番大事なのがゴール(目標)を達成するためにどういった方法・手段を用いているか
資料請求なのか、初回打ち合わせ無料で謳っているなど
問い合わせは電話中心に見せているかそれともフォームへの導線を目立たせているかなど

次に意識してみるのはどういったコンテンツが用意されているか
そのコンテンツはSEO対策目的なのか、コンバージョンを促進させるものなのかなど用意されているコンテンツがもつ役割も見ながら調査します。

ビジュアルデザインは初回の打ち合わせで使えるようにカラーで印刷しています。
少ない場合で2、3サイト。多い時に10サイトほど用意しています。

またぱっと思いつくキーワードで検索した場合は業界によって(転職やショッピングサイト)大手ひしめく場合がありますので検索エンジンに出てくる割合を把握しておく必要があります。
そういった業界は一本槍のSEO対策、リスティング広告の提案だけでは太刀打ちできないケースがありますので集客方法等を考え直す必要があります。
また広告の量もその1つの基準にしています。場合によってはこの検索結果もプリントアウトして打ち合わせに持っていく場合もあります。




デザイン案を出す前に競合会社サイトでブラシュアップする

よほどの場合でない限りデザイン案を出せと言われても最初の打ち合わせでデザイン案を出すことはあまりしません。
先ほど調査した競合サイトの中でゴールまでの導線がしっかりしているもの、コンテンツ的に優れているもの、デザイン的に優れているものをピックアップして印刷して持っていきます。
その資料をもとに用意すべきコンテンツ、最適なビジュアルデザインをクライアントと一緒にブラシュアップしていきます。
あくまでこちらの一方的な意見だけを伝えない、相手の意見を聞いてWebサイトを構築していくことが必要です。




デザイン案に出来るだけコンテンツ案を盛り込む

いきなりデザイン案を出さないといけない場合は調査した中で予算で実現できそうな範囲で出来るだけのコンテンツ案を盛り込んだデザイン案を作成するようにしています。
クライアントに「追加」ではなく「削除」の選択をしていただくことでデザイン案の大きな修正を防ぐことが出来ます。
その際に正式な見積もりを出すようにしチャンスがあれば予算を上げてもらう努力もしています。(笑)

 
 
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